こんにちは、BLTOM JEANSの博文です。
3月1日、ついに迎えた東京マラソン2026の本番。
実は今回の挑戦、スタートラインに立つ前から、ある「嬉しい予感」をこの背中に背負って走っていました。その答え合わせは、この記事の最後にお話ししますね。
結果からお伝えすると、私の挑戦は「34.44km / 5時間31分06秒」、銀座の街ではとバス(収容バス)に捕まり、リタイアという形で幕を閉じました。

完走という目標には届きませんでしたが、今は不思議と清々しい気持ちです。なぜなら、今回のリタイアは終わりではなく、「オワリのはじまり」。2027年の完走に向けた、最高に贅沢な練習になったと確信しているからです。
序盤の快走と、執念で繋いだ30kmの関門
レース序盤の10kmまでは、トラブルもなく1kmあたり7分30秒のペースで順調に滑り出しました。東京の景色を楽しみながら走る、まさに最高のスタートです。
しかし、17km地点で最初の試練が訪れました。急激な「足のつり」です。
すかさずお守り代わりに持っていた漢方薬68番(芍薬甘草湯)を摂取。なんとか粘り、20km地点は予定通り1kmあたり8分ペースで通過することができました。
そこからは自分との戦いでした。足がつっては休み、つっては休みを繰り返す苦しい展開。それでも諦めず一歩ずつ進み、30km地点の関門を閉鎖わずか30秒前に通過。首の皮一枚で道を繋ぎました。
銀座の街で感じた、一生モノの「拍手」
30kmを過ぎ、舞台は華やかな銀座の街へ。
すでに足は限界を迎え、走ることはおろか、歩くのが精一杯の状態でした。

そんな私を支えてくれたのは、沿道からの途切れることのない大歓声でした。
最後は銀座を歩くことしかできませんでしたが、見ず知らずの方々からも温かい拍手を送っていただきました。
あの時、銀座の真ん中で受けた拍手。走れない自分が少し恥ずかしくもありましたが、それ以上に「東京という街全体が自分を押し進めてくれている」という、この大会ならではの「お祭り感」と一体感に、胸が熱くなりました。
冒頭の「嬉しい予感」の正体は……
さて、冒頭でお話しした「背負っていたもの」について。
実は、今回のマラソンで私が着用していたデニムバッグのお話です。

もともと自分用にレザーパッチをリメイクして付けていたのですが、それを見たやっさん(YAS)が「同じのが欲しい!」と言ってくれたんです。そこで今回、オリジナルの「YAS」パッチを制作して縫い付け、別注としてお届けすることに。
そのバッグを、私自身も今回の42.195km(結果は34.44kmでしたが!)の相棒として背負って走りました。
完走は逃しましたが、デニム職人として、そして一人のランナーとして、大切な仲間の想いを形にしたバッグと一緒に東京を駆け抜けた時間は、何物にも代えがたい経験です。
2027年完走への、長めの練習終了!
今回の悔しさは、2027年に完走するためのエネルギーに変えます。
「次は必ず、はとバスを振り切り、自らの足でフィニッシュラインを越える」
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
博文の挑戦は、ここからまた新しく動き出します。
Never give up. Road to 2027.
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